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来たる7月16日にバングラデシュ・チッタゴン在住のリナさんに、美味しくて簡単なおばんざいベンガル料理を習うオンラインクッキングを開催します。



メニューはこちらです…
エビのビリヤニ(炊き込みご飯)
ズッキーニのバジ(炒め物)
スイカジュース
ビリヤニは、どんなときに食べるもの?
ここでバングラデシュの食文化について少しご紹介します。
日本でカレーと言えば、小麦粉でとろみを付けたカレーのルーをご飯にかけていただく、というイメージですが、現地には日本と同じカレーはありません。
バングラデシュのおかずのことを「トルカリ」と呼びますが、材料をスパイスで煮込んで汁気のあるグレービーを楽しむ「カレー」のトルカリに対して、素材をスパイスで香りづけして少量の油で炒める、またはたっぷりの油で揚げるトルカリを「バジ」と言います。
現地の家庭に招かれると、魚や肉のカレーのほかに、卵や鶏肉、ツルムラサキ、インゲン、オクラなどの色とりどりのバジが食卓を彩ります。今回はその中で夏に旬のズッキーニのバジを紹介します。
また、今回の料理教室でご紹介するお料理の一つはエビのビリヤニです。ビリヤニはお祝いの時には欠かせない、日本でいう「ちらしずし」のような存在で、チキンやマトン、ポーク、エビなど、中身をかえて各家庭で作られています。ESAの支援するJONAKI小学校でも、一年に一度のお祭りの時には巨大なお鍋のビリヤニが子どもたちに振舞われます。


オンライン料理教室の概要
日時: 2023年7月16日(日)15:00-16:30
参加費:無料(日本語通訳つき)
参加方法: 当日はZOOM開催です。お申込みいただきましたら、ZOOMの詳細をお知らせいたします。参加申し込みはこちら
バングラデシュの家庭料理について知りたい!
バングラデシュの食文化や、キッチンをのぞいてみたい!
スパイスの使い方について知りたい!
ESAの活動について知りたい!
などなど、どんなきっかけでもOKです。ぜひ、お気軽にご参加ください!

ESAが提供する学校給食をサポートしてください!
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ESAが支援する村の子どもたちは、朝食から夕飯までの間に食べ物を口にすることがないため、ESAの学校で提供されるおやつをとても楽しみにしています。
夏は40度を超える気候の上、冷蔵庫がないので食材を長期保存することができません。そのような不自由な中ですが、おなかをすかせた子どもたちのために、日替わりで、豆のカレー味の煮込み、牛乳とビスケット、ゆで卵、ポップライス、豆とご飯と炊いたキチュリなどを提供しています。

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