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親元を離れ寮で生活するスンブックの子どもたち

私たちESAは、子どもたちの未来を見据え、学力向上だけでなく、意欲、協調性、粘り強さなどのライフスキルも含む質の良い教育の提供を目指しています。

特にダージリンのスンブック村のノートルダム校では、経済的な苦境やコロナにより学び続ける意欲をなくしてしまった1年生から10年生の100名の子どもたちに対し、毎日放課後の2時間、特別クラスを設けて個別に学習指導をし、同時に子どもたちの心のケアを実施して居場所を作ります。彼らは、家庭に問題を抱え、授業についていくことができず、家で勉強を見てもらうことができません。月に1度のテストと評価会議で子どもたちの成長を測り、授業の内容も改良していきます。この取り組みは、心に傷を負った子どもたちの救済を目指し、将来の夢に向けての歩みを支えるものです。

ESAはこの試みを順次、他の学校にも広げ、多くの子どもたちが挫折することなく、夢を追い求められるように願っています。その実現のためには毎年70万円の費用がかかります。

子どもたちの未来のために、皆さまのご協力をお願いいたします。

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